IT業界におすすめのドメインを15個紹介します。
IT業界で利用できるドメインはとても多く、目的に応じて最適のドメインを選びやすいです。
ITに関連するドメインをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。
IT業界におすすめの15ドメインを紹介!
IT業界に関連するWEBサイトで使用するのにおすすめのドメインは15種類です。
まずは、それぞれのドメインについて表でチェックしてみましょう。

種類 | 意味 | 年間利用料 | おすすめの使い方 |
---|---|---|---|
.technology | テクノロジー | 3,498円 | ■テクノロジー関連企業のWEBサイト ■ソフトウェア関連のWEBサイト ■IT関連企業のWEBサイト ■AI関連企業のWEBサイト ■テック系のWEBメディア ■テック系のブログ |
.tech | テクノロジー | 5,478円 | ■テクノロジー関連企業のWEBサイト ■ソフトウェア関連のWEBサイト ■IT関連企業のWEBサイト ■AI関連企業のWEBサイト ■テック系のWEBメディア ■テック系のブログ |
.software | ソフトウェア | 4,048円 | ■ソフトウェア開発会社のWEBサイト ■システム開発会社のWEBサイト ■ソフトウェアの販売サイト ■ソフトウェア関連のWEBメディア |
.systems | システム | 3,498円 | ■ソフトウェア開発会社のWEBサイト ■システム開発会社のWEBサイト ■SEを派遣する企業のWEBサイト ■SE専門の採用サイト ■IT業界向けのWEBメディア |
.app | アプリケーション | 2,728円 | ■スマホアプリ開発会社 ■WEBアプリ開発会社 ■アプリ開発者の個人ブログ ■アプリ開発に関連するWEBメディア |
.computer | コンピューター | 4,598円 | ■コンピューター関連企業のWEBサイト ■パソコンの製造メーカー ■パソコンの販売用サイト ■パソコンの修理業者のWEBサイト ■パソコン教室のWEBサイト ■コンピューター関連のWEBメディア ■コンピューター関連のブログ |
.dev | 開発 | 2,178円 | ■ソフトウェア開発会社のWEBサイト ■システム開発会社のWEBサイト ■ゲーム開発会社のWEBサイト |
.engineer | エンジニア、技術者 | 4,048円 | ■エンジニアや技術者に関するWEBサイト ■エンジニアを派遣する会社 ■エンジニア専門の求人サイト ■エンジニア関連のWEBメディア ■エンジニアのブログ |
.engineering | エンジニアリング | 6,798円 | ■IT関連企業の会社サイト ■工業系企業の会社サイト ■エンジニアリング業界のWEBメディア ■エンジニアリング業界のブログ |
.ai | AI(人工知能) | 26,180円/2年 | ■AIの開発会社のWEBサイト ■AIの研究機関のWEBサイト ■AI関連サービスのWEBサイト ■AI関連のWEBメディア ■AI関連のイベントサイト |
.io | インプット/アウトプット | 7,128円 | ■コンピューター関連のWEBサイト ■IT業界でのスタートアップ企業 |
.it.com | ITと.comをつなげたサブドメイン | 5,940円 | ■IT関連企業の会社サイト ■IT関連界のWEBメディア ■IT関連のブログ |
.website | ウェブサイト | 3,278円 | ■ホームページ制作会社のWEBサイト ■WEB制作関連のWEBメディア・ブログ |
.site | サイト | 4,268円 | ■ホームページ制作会社のWEBサイト ■WEB制作関連のWEBメディア・ブログ |
.codes | コード(記号、暗号) | 6,798円 | ■ホームページ制作会社のWEBサイト ■WEB制作関連のWEBメディア・ブログ ■プログラミング関連のWEBメディア・ブログ |
各ドメインについて、もう少し詳しくチェックしてみましょう。
↓
.technologyドメイン
.technologyドメインは、テクノロジーそのものを意味します。
その為、IT業界でも非常にしやすいドメインです。
例えば、IT関連企業のWEBサイトで取得するのにもおすすめです。
また、IT関連企業が提供する商品やサービスの紹介・販売サイトで利用するのにもおすすめです。
他にも、.technologyドメインは、テクノロジー関連のWEBメディアやブログでも使用しやすいです。
.technologyドメインは、テクノロジーそのものを意味するので、WEBサイトのブランディングにもなるドメインです。
.techドメイン
.techは、テック(テクノロジー)を意味するドメインです。
.technologyと同様の使い方ができるドメインですが、.technologyの短縮形ドメインとしても利用するのもおすすめです。
その為、.techドメインを利用することで、URLを短くすることもできます。
また、.technologyドメインと.techドメインはセットで取得するのもおすすめです。
それにより、悪意のある人間により使用されるのを防ぐこともできます。
.softwareドメイン
.softwareドメインは、ソフトウェアそのものを意味するドメインです。
ソフトウェア開発やシステム開発に関連する場面で利用しやすく、例えば、ソフトウェア開発会社のWEBサイトに最適のドメインです。
また、ソフトウェアの販売サイトやソフトウェア関連のWEBメディアやブログでも利用しやすいドメインです。
.systemsドメイン
.systemsドメインは、システムそのものを意味するドメインで、.softwareドメインとよく似た使い方をできます。
その為、システム開発やソフトウェア開発に関連する場面で使用しやすいです。
例えば、システム・ソフトウェア開発を行っている企業のWEBサイトに最適です。
また、SE(システムエンジニア)の派遣会社や採用サイトでも利用しやすいです。
他にも、例えば、IT業界向けのWEBメディアやブログにもおすすめです。
.appドメイン
.appドメインは、アプリケーションを意味するドメインで、アプリ開発に関連するWEBサイトに最適です。
例えば、スマートフォンアプリやWEBアプリの開発会社で利用しやすいです。
また、アプリ開発者の個人ブログやアプリ開発に関連するWEBメディアにもおすすめです。
.computerドメイン
.computerドメインは、コンピューターそのものを意味し、コンピューター関連企業・パソコン製造メーカーのWEBサイトに最適です。
また、パソコンの販売サイトや修理業者のWEBサイト、パソコン教室のWEBサイトなどでも利用しやすいです。
他にも、コンピューターに関連するWEBメディアやブログにも、.computerドメインはおすすめのドメインです。
.devドメイン
.devドメインは、デベロップメント(開発)を意味するドメインで、開発に関連する様々WEBサイトで利用しやすいです。
IT業界でも、例えばシステム開発、ソフトウェア開発、ゲーム開発を行う開発会社におすすめです。
他にも、開発に関連するブログやWEBメディアでも利用しやすいドメインです。
取得制限はなく誰でも利用できますが、WEBサイトの公開時にはHTTPS通信の設定が必須になっています。
.engineerドメイン
.engineerドメインは、エンジニア・技術者を意味し、エンジニアに関連する様々なWEBサイトに最適です。
例えば、エンジニアの派遣会社のWEBサイトや、エンジニアに特化した求人サイトに最適です。
また、エンジニア関連の情報を発信するWEBメディアやエンジニアが運営するブログでも使用しやすいです。
.engineeringドメイン
.engineeringドメインは、エンジニアリング(工学、工学技術、工業技術、科学技術など)を意味するドメインです。
例えば、IT関連企業や工業系企業の会社サイトで使用するのに最適です。
もしくは、これらの企業の製品・サービスのサイトなどで利用するのにもおすすめです。
また、エンジニアリング業界に関連するWEBメディアやブログでも利用しやすいドメインです。
.aiドメイン
.aiドメインは、イギリス領アンギラの国別コードトップレベルドメイン(ccTLD)です。
アンギラ以外の国にも開放されており、誰でも利用できるドメインになっています。
.aiは、AI(人工知能)を連想できるドメインでもあり、AIに関連する場面でとても人気です。
例えば、AI開発を行っている企業のWEBサイトに最適です。
また、機械学習やディープラーニング、ロボット工学の研究を行っている大学などの研究機関のWEBサイトに最適です。
他にも、AI関連のWEBメディアやイベントサイトでの利用にも、.aiドメインはおすすめです。
最近は、画像・文章の生成AIが話題になることも多く、.aiドメインを活用できる場面はとても多くなっています。
IT業界で一押しのドメインの一つなので、AIに関連する企業は積極的に利用していきましょう。
ただ、.aiドメインは2年契約となっており、2年で26,180円と高額のドメインになっています。
その為、個人ではなく、あくまで企業やビジネス向けとして取得するのにおすすめです。
.ioドメイン
.ioドメインは、イギリス領インド洋地域(チャゴス諸島の周辺地域)の国別コードトップレベルドメイン(ccTLD)です。
ですが、.aiドメインと同様に他国にも開放されており、誰でも利用できるドメインになっています。
.ioドメインは、Input/Output(インプット/アウトプット)を連想することもでき、コンピューターのInput/Outputと関連付けて取得されてることも多いです。
その為、ピューター関連のWEBサイトで人気です。
また、IT関連のスタートアップ企業に人気で、.ioドメインは、日本国内でも多く利用されているドメインです。
.it.comドメイン
.it.comドメインは、イタリアを表す.itと.comをつなげたサブドメインとして提供されています。
.itが「IT」を連想できることから、IT関連企業のWEBサイトで利用しやすいです。
また、IT関連のWEBメディアやブログでも利用しやすいドメインです。
.websiteドメイン
.websiteドメインは、WEBサイトそのものを意味するドメインで、WEBサイトであることを明確にアピールすることができます。
その為、様々なWEBサイトで使用しやすいです。
また、ホームページの制作会社のWEBサイトにもおすすめです。
さらに、HTML・CSSコーディングなどWEB制作に関連するWEBメディアやブログで使用しやすいです。
.siteドメイン
.siteドメインは、サイトを意味し、WEBサイトを表すことができます。
.websiteドメインとよく似たドメインで、同じような使い方ができます。
.codesドメイン
.codesドメインは、コード(記号、暗号)を意味し、HTMLコードやプログラミングコードを連想できるドメインです。
例えば、WEB制作会社・ホームページ制作会社、システム開発会社のWEBサイトにおすすめです。
WEB制作やプログラミングに関連するWEBメディア・ブログでも利用しやすいです。
最後に
IT業界に関連するドメインは非常に多く、目的に応じてドメインを選びやすいのが特徴です。
当記事では、ITに関連するドメインを15個まとめました。
IT業界で利用できるドメインをお探しの方は、参考にしていただければ幸いです。
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