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さくらのドメインは誰におすすめ?詳しく解説します!

さくらのドメインは誰におすすめ?詳しく解説します! ドメインサービス
※当記事内には、商品プロモーションを含む場合があります

今回は、さくらのドメインの紹介です。

ドメインの取得・管理を行うことができ、さくらインターネットが運営する安定したサービスです。
今回は、さくらのドメインがおすすめな人やその特徴、デメリットについて解説します。

さくらのドメインでのドメイン取得を検討されている方は、ぜひチェックしてください。

さくらのドメインとは何?何ができる?

さくらのドメインは、さくらインターネットが運営するドメイン取得サービスです。
ドメインの取得や更新、移管(転入・転出)を行えるサービスで、「さくらのレンタルサーバ」などのサービスと連携やすいのが特徴です。

その主な機能としては、以下の4つが上げられます。

  • ネームサーバー設定
  • DNSレコードの編集
  • Whois情報変更
  • 自動更新設定

ネームサーバーやDNSレコードの編集も可能なので、他社レンタルサーバーでWEBサイトの公開やメールアドレスの作成も可能です。

ただ、「Whois情報公開代行」や「ドメインロック」といった機能を利用することができません。
また、ドメイン費用も他社ドメイン取得サービスよりも高く、取り扱い数ドメイン数も20種類程度と少ないです。

この点は、さくらのドメインのデメリットになります。

さくらのドメインの特徴

さくらのドメインの主な特徴がこちらです。

  • ドメイン料金は他社と比べて高い
  • 取り扱い数ドメイン数は20種類程度
  • さくらのレンタルサーバと連携しやすい

ドメイン料金は他社と比べて高い

さくらのドメインは、ドメイン料金が高いです。
例えば、XSeverドメインやお名前.comなどの人気サービスと比べると2倍近く高いドメインもあり、価格面では利用しにくしです。

XServerドメイン・お名前.comとの料金比較

取り扱い数ドメイン数は20種類程度

シンドメインのドメイン取り扱い数は20種類程度です。
ゴンベエドメインやお名前.comと比べると、取り扱い数ドメインがかなり少ないです。

  • ゴンベエドメイン:1,000種類以上
  • お名前.com::630種類以上
  • ムームードメイン::620種類以上
  • XServerドメイン::60種類以上

ただ、.comや.net、.jpなど人気の定番ドメインは問題なく取得できます。

さくらのレンタルサーバと連携しやすい

さくらのドメインを運営するさくらインターネットは、他にもレンタルサーバーや専用サーバーなど多くのサービスを提供されています。

特にさくらのレンタルサーバは運用実績が長く、利用者も多いです。
それらのサービスとセットで利用すれば、一つのアカウントで一括管理できるので便利です。

さくらのドメインがおすすめな人

  • さくらのレンタルサーバを利用されている方

さくらのレンタルサーバを利用されている方

さくらのドメインは、さくらインターネットのサービスと連携しやすく、さくらのレンタルサーバを利用されている方におすすめです。
サーバーとドメインを同じアカウント管理することができ、一括で作業をしやすいです。

ただ、他社レンタルサーバーを利用されている方には、さくらのドメインはおすすめしません。

さくらのドメインのデメリット

  • Whois情報公開代行のサービスがない
  • ドメインロック機能がない
  • 取り扱いドメイン数が少ない

Whois情報公開代行のサービスがない

さくらのドメインでは、Whois情報公開代行サービスを提供されていません。
この点は、大きなデメリットになります。

ただ、ドメインの新規取得時、「登録者名」以外の項目(登録者住所・担当者など)は、さくらインターネットの情報で登録されます。
また、ドメインの登録者名は、入力に認証や制限を設けていません。

ドメインロック機能がない

さくらのドメインでは、ドメインロック機能を提供されていません。
必須機能ではないですが、他社ではドメインハイジャックの対策のためにドメインロック機能を提供されているサービスが多いです。

その為、この点もさくらのドメインのデメリット言えます。

取り扱いドメイン数が少ない

さくらのドメインが取り扱っているドメインは20種類程度です。
他社ドメイン取得サービスと比べてかなり少なく、この点もさくらのドメインのデメリットになります。

さくらのドメインのドメイン料金

さくらのドメインのドメイン料金もまとめておきます。
料金が気になる方はチェックしてみましょう。

新規取得移管更新
.com3,220円3,220円3,220円
.net3,182円3,182円3,182円
.org2,493円2,493円2,493円
.info4,910円4,910円4,910円
.biz4,045円4,045円4,045円
.mobi6,230円6,230円6,230円
.tokyo4,620円4,620円4,620円
.site7,040円7,040円7,040円
.work3,520円3,520円3,520円
.xyz3,630円3,630円3,630円
.tv11,000円11,000円11,000円
.jp3,982円3,982円移転:3,982円
指定事業者変更:無料
.co.jp11,000円7,700円無料
.or.jp11,000円7,700円無料
.ne.jp11,000円7,700円無料
.gr.jp11,000円7,700円無料
.ac.jp11,000円7,700円無料
.ed.jp11,000円7,700円無料
.go.jp11,000円7,700円無料
.都道府県.jp3,982円移転:3,982円
指定事業者変更:無料
.地域名.jp7,700円無料

さくらのドメインと他サービスのドメイン料金を比較

人気のドメインに絞ってドメイン料金を比較してみます。
今回は、以下の3つのサービスでドメイン価格を比較します。

また、比較するのは、更新時の料金になります。

さくらのドメインXServerドメインお名前.com
.com3,220円1,602円1,287~1,408円
.net3,182円1,878円1,507~1,628円
.jp3,982円3,102円3,091~3,124円
.co.jp7,700円4,136円4,125~7,678円
.org2,493円1,878円1,507~1,628円
.xyz3,630円2,029円1,628円
.info4,910円2,029円1,628円
.biz4,045円2,029円1,628~1,738円

.comや.netなど定番ドメインに関しては、XServerドメインやお名前.comと比べると2倍近くの価格設定になっています。
他のドメインに関してもさくらのドメインは高く、金額面では利用しにくいドメイン取得サービスと言えます。

まとめ

さくらのドメインは、他社のドメイン取得サービスと比べると、ドメイン料金が高いです。
また、「Whois情報公開代行」「ドメインロック」の機能を提供されておらず、コストパフォーマンスも高くはありません。

ですが、さくらインターネットの他サービスを利用されている方には、おすすめです。
同じアカウントでサーバーとドメインを管理することができ、連携しやすいです。

もし、ドメイン費用を抑えたい方には、XServerドメインかお名前.comがおすすめです。
これらのドメイン取得サービスを使ってみたい方は、こちらの記事も合わせてチェックしてみましょう

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さくらのドメインのよくある質問

【さくらのドメインとはどんなサービスですか?】
さくらのドメインは、ドメインの取得や更新、移管を行えるサービスです。
ネームサーバーやDNSレコードの設定機能も提供されており、取得したドメインを使ってWEBサイトの公開やメールアドレスの作成も行えます。
【さくらのドメインで取得できるドメインを教えてください。】
さくらのドメインでは、.comや.net、.jpなど定番をドメインを取得できます。
ただ、ドメイン取り扱い数は20種類程度となっており、取得できるドメインの種類は少ないです。
【Whois情報の変更は可能ですか?】
はい、さくらのドメインでは、Whois情報の変更機能も提供されています。
【Whois情報公開代行サービスは利用できますか?】
いいえ、さくらのドメインではWhois情報公開代行サービスを提供されていません。
【ドメインロック機能は利用できますか?】
いいえ、さくらのドメインではドメインロック機能を提供されていません。

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